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【社交ダンス】ボールルーム(スタンダード)ってどんなダンス?初心者が知っておきたい5種目の特徴を解説

公開日:2023年08月08日
最終更新日:2023年08月29日


社交ダンスのボールルームって5種目もあるみたいだけど、それぞれどんなダンスかよく分からない。

そんな方にこちらの記事でボールルームの5種目の特徴をすごーく簡潔に説明していきます。

ボールルームダンスとは

社交ダンスはボールルームとラテンアメリカンの2つのジャンルのダンスがあります。
「ボールルーム」は他に、「スタンダード」または「モダン」とも呼んだりします。時代や競技団体によって呼び方が違ったりするので、最初は戸惑うかもしれませんが同じ意味です。ここではボールルームで説明していきます。
ボールルームではペアで向かい合って組んだまま踊ります。途中で離れたりすることはなく、踊っている間は組んだままです。

大会では男性は燕尾服、女性はロングドレスで踊ります。女性はディズニープリンセスのようなドレスを想像すれば分かりやすいかもしれません。

ボールルームには以下の5種目のダンスがあります。

  • ワルツ(Waltz)
  • タンゴ(Tango)
  • ヴェニーズワルツ(Viennese Waltz)
  • スローフォックストロット(Slow Foxtrot)
  • クイックステップ(Quickstep)

ワルツ(Waltz)

ゆったりとした3拍子の音楽に合わせて踊る、優雅でロマンティックなダンスです。

タンゴ(Tango)

アルゼンチンタンゴから派生したもので、区別するためにコンチネンタルタンゴと呼ばれたりします。

切れ味鋭いダンスで、情熱的な雰囲気を持っています。

ヴェニーズワルツ(Viennese Waltz)

別名ウインナーワルツともいいます。ワルツよりも早いテンポの音楽で踊ります。

舞踏会で踊るダンスといえばこのヴェニーズワルツのイメージだと思います。

スローフォックストロット(Slow Foxtrot)

するすると流れるように進んでいく流麗なダンスです。

ワルツに比べるとアップダウンや回転が少ないのが特徴です。

クイックステップ(Quickstep)

リズミカルな音楽に合わせて踊る、陽気で楽しいダンスです。

走ったり飛んだりと軽快なステップが特徴です。

以上がボールルーム5種目の特徴です。

それぞれのダンスの個性が全然違うので面白いですね。