【社交ダンス教室の選び方】何を基準に選べばいいのか?
社交ダンスとは?初心者に向けて、ダンスの種類や始め方、楽しみ方について解説
公開日:2023年08月08日
最終更新日:2023年08月16日
最近テレビなどでも目にする機会が増えてきた社交ダンス。私も始めてみたいなと思っている方も多いと思います。
社交ダンスとは?
社交ダンスとは基本的には男女がペアになって踊るダンスです。
最近では同性同士で踊る場面もよく目にするようになりました。
日本ではSocial Dance【ソシアルダンス】という場合もありますが、正しい英語はBallroom Dance【ボールルームダンス】です。
社交ダンスの起源はイギリス。
マナーや教養を学ぶ場所として子供の頃から教室に通う文化があり、老若男女分け隔てなく楽しまれています。
近年では3~4歳の頃から始めて、世界大会での活躍を目指す競技ダンサーも増えています。
社交ダンスの種目について
大きく分けるとボールルームとラテンアメリカンの2つのジャンルがあります。
またそれぞれのジャンルに5種目ずつダンスがあり、合計10種目のダンスがあります。
この10種目は競技化され大会もあります。競技ダンスやダンススポーツと呼ばれます。
そのほか、パーティーダンスと呼ばれる種目が3種目あります。
ボールルーム(Ballroom)5種目
- ワルツ(Waltz)
- タンゴ(Tango)
- ヴェニーズワルツ(Viennese Waltz)
- スローフォックストロット(Slow Foxtrot)
- クイックステップ(Quickstep)
ラテンアメリカン(Latin American)5種目
- チャチャチャ(Cha Cha Cha)
- サンバ(Samba)
- ルンバ(Rumba)
- パソドブレ(Paso Doble)
- ジャイブ(Jive)
パーティーダンス(Party Dance)3種目
- ルース(Blues)
- ジルバ(Jitterbug)
- マンボ(Mambo)
沢山の種目がありますね。分かりやすく図にまとめてみました。
社交ダンスはどこで習う?
社交ダンスは主に以下のところで習うことができます。
- 社交ダンス教室
- 社交ダンスサークル
- 部活
社交ダンス教室
主にプロのダンサーが講師として社交ダンスを1から教えてくれます。マンツーマンの個人レッスンと1対多人数のグループレッスンの2つが主流のレッスン体系です。自分の通いやすい場所にあるダンス教室を検索して情報を見てみましょう。
ほとんどの教室で体験レッスン(無料 or 有料)を受けられますので、まずは体験レッスンの申し込みをしてみるのがおすすめです。
奥敬一郎ダンススタジオでは無料で体験レッスンが受けられます。
社交ダンスサークル
社交ダンス好きのコミュニティからなるダンスサークルが各地で活動しています。サークルによっては年齢制限などがありますので検索してホームページを確認してみましょう。
教えてくれる講師はプロのインストラクターの場合もあるし、サークル内の上級者の場合もあります。
サークルコンペや旅行など各種イベントも開催されています。
部活
学校に社交ダンス部があれば、部活動で習うこともできます。大学の部活動は盛んで競技会をメインに活動しているところがほとんどです。
部活では先輩に教えてもらうことが多いですが、ダンス教室に通ってプロの先生に習うこともあります。
以上になります。
これで社交ダンスの基本知識は得られたと思うので、あとはお近くの教室やサークルを調べてみてくださいね。もちろん奥敬一郎ダンススタジオでもあなたの社交ダンスライフの第1歩をサポートさせて頂きます。楽しいダンスライフを始めましょう!