【社交ダンス教室の選び方】何を基準に選べばいいのか?
【社交ダンス教室の選び方】何を基準に選べばいいのか?
公開日:2023年08月13日
社交ダンスを習おうと思って教室を探してみると、いろいろな教室があってどこに通えばいいのか分からない….
そんな悩みを持っている人も多いと思います。
この記事では社交ダンスの教室を選ぶときの基準について書いていきます。
社交ダンス教室を選ぶときの基準1:場所で選ぶ
社交ダンスが上達していくには、定期的にレッスンに通えることが必要です。週に1回でもいいので、毎週定期的に通える範囲にある教室を検討してみましょう。自宅の近所だったり、職場の近くだったり、よく使う沿線上だったり、とにかく立地的に通いやすいところの教室で選ぶと続きやすいですね。
社交ダンス教室を選ぶときの基準2: 目的で選ぶ
社交ダンスを習う目的は様々だと思います。
- とりあえず踊れるようになりたい
- ボールルームまたはラテンを極めたい
- デモンストレーションで踊ってみたい
- 競技会に出てみたい
- etc…
このように人によって目的は様々ですので、それに合った教室や先生を選んだほうがいいでしょう。
初心者なのでとりあえず踊れるようになりたい
このような方には、初心者専用のコースやグループレッスンが豊富な教室がいいと思います。ホームページで見たり体験レッスンの際に初心者用のコースがあるか確認してみましょう。
ボールルームまたはラテンを極めたい
社交ダンスの先生はボールルームかラテンのどちらかを専門に競技会に出ている人がほとんどです。(中には両方均等に踊る先生もいます。)基本的なことはどちらのダンスも教えられますが、高度なテクニックやステップは専門のジャンルの方がよく教えられます。
なので、ボールルームかラテンのどちらかをやりたいと決まっている場合はそのジャンルを専門にしている先生に習ったほうが上達が早いでしょう。中にはボールルームの先生とラテンの先生で違う先生に習うこともよくあります。
自身が習いたい教室の先生がどっちの専門の先生なのか聞いてみましょう。
デモンストレーションで踊ってみたい
基本的にどの教室でもダンスパーティーを開催していて、そこでデモンストレーションを踊ることができます。(要出演料)
先生の中には、振り付けが上手な先生もいれば不得意な先生もいます。これはほかの生徒様とのデモンストレーションを見ることで判断するしかないですが…
また振付や選曲のセンスや曲編集のテクニックなど、その先生個人の技量によるところが多いですね。自分の好みにあった選曲や振付をしてくれる先生を探すことが大切ですね。
競技会に出てみたい
競技会に出て上位を狙っていきたい場合は、その先生の戦績などもチェックして実績のある先生を選ぶのが無難です。競技会で活躍している先生ならば、勝つためのテクニックや知識を持っていますのでそれを熱心に教えてくれる先生がいいですね。
自身が理想とするダンスがあるなら、そのダンスに近い踊りをしている先生に習うのも大切ですね。練習のモチベーションにも大きく関わってくると思います。
社交ダンス教室を選ぶときの基準3:教室の雰囲気や設備で選ぶ
教室によって雰囲気は様々です、高級感溢れスタイリッシュな雰囲気な教室もあれば、和やかで緩い雰囲気の教室もあります。自分自身が居心地の良い感覚が持てる教室を探してみましょう。通っている生徒の年齢層や場所柄によっても変わってきますね。設備に関しては、フロアの広さや鏡の大きさ、更衣室の有無、ロッカーの有無なども教室によって異なります。フロアの広い教室だと、レッスンものびのびできるし、大きく動けるので上達が早いと思います。また掃除が行き届いているかなども大切なポイント。どの教室でも見学することができますので、実際に行って、見ることが大切ですね。
社交ダンス教室を選ぶときの基準4:先生との相性で選ぶ
実際にレッスンを受けてみないと分からないところでもありますが、僕はこれが一番大切だと思っています。言葉使いや性格など、合う合わないは人によって様々です。教え方にも個性があって、理論的に教えてくれる先生だったり、感覚的に教えてくれる先生だったりと様々です。中には時間にルーズだったり、丁寧に教えてくれない先生もいますので注意が必要です。
まずは体験レッスンを受けてみて、どんな先生なのか確認してみましょう。レッスンを受けていて、やっぱり違うなと感じたら遠慮せずに、ほかの先生に変えたほうがいいと思います。時間もお金も無駄になってしまいますから。
まとめ
この記事では「【社交ダンス教室の選び方】何を基準に選べばいいのか?」について書いてきました。なにを判断基準の1番にするかは人それぞれです。今ちょうど社交ダンス教室を探している最中の方は、是非選ぶときの参考にしてみてください。
ありがとうございました。